名も無きわちきの唄う唄
作詞[紅愛]/作曲[紅愛]
   そのきらびやかな籠の中小鳥は唄う何と言う 花鳥風月そう美しくポツリ灯篭艶やかに揺れる 抱いて抱かれて淫らに燃えて嘘で固めた恋心 わちきお江戸の花魁娘さ 飼われた鳥に翼はなく空虚でありんす   さぁ連れ出しておくんなんしもっと遠くへ 駆け出した夢の中水面月は揺れ誘う   ゆらり揺られて小舟に乗って辿り着くとこ最の果て嗚呼   もう何処にも行けぬなんてわかってたのに 叶わない希望でも今は信じさせて   風になびいた長い黒髪を簪で結い上げ今日も夜の帳へ    さぁ連れ出しておくんなんしもっと遠くへ 殺しても生かされる感情が憎い   誰も呼ぶことはない本当の名前 来るはずない貴方を待つわちき吉原の花
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